現代美術家 島田清夏氏の作品へデータ協力しています
当社では、現在、京都・北野天満宮で行われているアートイベント
『KYOTO NIPPON FESTIVAL2018』に、
日本を代表する現代美術家として参加されている島田清夏氏の出展作品に、
データ協力させていただいております。
■島田清夏氏インスタグラム
-https://www.instagram.com/sayatarou/
■島田清夏氏HP
- https://www.shimadasayaka.net/
島田氏の出展作品は、北野天満宮の鎮座する北野の地に根ざす「雷」信仰を題材とし、
豊穣の象徴でもある「雷」の発生データ(FJC提供)を元に、
期間中、松の苗木を「雷」のエネルギーにより育てるというものです。
島田氏は、北野天満宮の象徴である松が、
9月初頭の台風により多く倒れたことを受け、
このような作品発想に至ったとのことで、
北野天満宮を中心に半径1,000kmの範囲に落雷があった場合、
モノクロの映像に色がつき、
色がつく回数が多くなると松に水が与えられ、
更に多くの落雷があると、
植物育成用のLEDが赤、青、紫と徐々にエネルギーを帯び、
雷が多いほど松が成長するという仕組みになっているということです。
『松の成長は「雷神」のみぞ知る…』(島田清夏氏)
期間中、弊社からはAPIにて落雷リアルタイムデータの提供を行っております。
<イベントHP>
■KYOTO NIPPON FESTIVAL