雷ランキング

全国[年間落雷日数]

調査期間:2017年

図は47都道府県の年間雷日数ランキングです。

2017年は、新潟県が155日で1位になりました。
2位は134日で鹿児島県、3位は120日で秋田県となりました。
全国的に見ると、北日本~西日本の日本海側や九州南部、中部山岳、南西諸島で落雷日数の多い傾向となりました。

東北~中国地方にかけての日本海沿岸では「冬季雷」とよばれる冬型の気圧配置時に多く見られる雷が発生します。そのため雷日数は年間を通して雷のある冬季雷地域で多く、この地域では冬でも落雷による災害が多く発生します。
一方、九州や沖縄の多雷日域は、低気圧及び前線通過時の落雷によるものと考えられます。

※落雷日数は、落雷数に関わらず落雷が1回でもあった日を1日としてカウントしています。

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