雷ランキング

全国[年間落雷日数]

調査期間:2019年

図は47都道府県の年間雷日数ランキングです。

2019年は、鹿児島県が124日で1位になりました。
2位は112日で沖縄県、3位は102日で新潟県となりました。
全国的に見ると、北日本~東日本の日本海側や九州南部、南西諸島で落雷日数の多い傾向となりました。

東北~中国地方にかけての日本海沿岸では「冬季雷」とよばれる冬型の気圧配置時に多く見られる雷が発生します。そのため雷日数は年間を通して雷のある冬季雷地域で多く、この地域では冬でも落雷による災害が多く発生します。
一方、九州の多雷日域は、低気圧及び前線通過時の落雷によるものと考えられます。

※落雷日数は、落雷数に関わらず落雷が1回でもあった日を1日としてカウントしています。

(参考)落雷日数マップ(2019年)

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