2024.04.08

2024年3月の落雷

落雷の事例

3月の落雷数は、先月の約2倍となり、また月の平均落雷数を比較すると1.7倍多い状況となりました。

31日は、東シナ海から本州の南海上に進んできた前線に向かって暖かく湿った空気が顕著に流れ込むとともに、上空の寒気の影響を受けて、四国、九州及び南西諸島を中心に広い地域で落雷が多発しました。

この結果、日落雷数は月の平均落雷数に近い数となりました。


 2024年3月31日(24時間)の落雷状況