2020.09.01

2020年8月31日の雷

雷ニュース

2020年8月31日は、台風9号や南海上の熱帯低気圧からの暖かく湿った空気の影響で、午後、西日本〜東日本の山間部を中心に大気の状態が不安定になりました。


【2020年8月31日18時 実況天気図】

夕方から夜にかけては、近畿・東海・関東地方の平野部でも局地的に積乱雲が発達し、落雷が発生していました。
下図は、8月31日12時〜24時の近畿地方〜関東地方の落雷の状況図です。
夕方から夜遅くにかけて局地的に落雷が発生していました。神奈川県内では、落雷が原因と見られる停電が発生し、小田急線では停電の影響で一時電車の運転を見合わせるなどの被害がありました。


【2020年8月31日12時~24時 落雷状況図】
☆8月31日の全国の落雷状況はこちらからご覧いただくことができます。(1ヶ月間の限定公開となります。)

下図は、それぞれ東京付近19時頃、名古屋付近19時50分頃、大阪付近18時頃の10分間の落雷状況です。(弊社Twitterより引用)
この図より平野部で発生した落雷の状況が確認頂けます。
☆弊社のTwitterでは、全国主要都市(東京関西名古屋札幌仙台金沢福岡沖縄)100km四方の落雷状況をツイートしています。

 


雷ぶらり内の雷の知識のページでは、雷から身を守る方法を学ぶことができます。
また、こちらのページからは雷から身を守る方法をコンパクトにまとめた冊子「教えて!フランクリン先生」をダウンロードいただけますので、最新の気象情報とともに、これらのコンテンツをお役立てください。