2020.05.08

5月6日 関東地方で雷が多発

雷ニュース

2020年5月6日、この時季としてはかなり強い寒気を伴った気圧の谷が日本付近を通過しました。
この影響で、東日本の太平洋側を中心に大気の状態が不安定となり、昼前から夜遅くにかけて所々で激しい雷雨となりました。

下図は、6日0~24時まで24時間の東日本の落雷の状況です。
こちらを見ると、雷の発生している領域が徐々に南下しながら西から東に進み、夕方から夜遅くにかけて関東南部で特に雷が多く発生しているのが分かります。
21時頃には落雷の影響と思われる停電が神奈川県横浜市で発生しました。


※×印が一回の落雷を表し、落雷の発生した時間帯ごとに色分けがされています。

なお、5月6日の全国の落雷状況はこちらからご覧いただくことができます。
(1ヶ月間の限定公開となります。)

★弊社のTwitterでは、東京駅を中心とした100km四方の落雷状況をツイートしています。
 東京付近のさらに詳細な落雷状況をご確認いただけます。
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