2024.03.08

2024年2月の落雷

落雷の事例

2月の落雷数は、先月に比べると約1.6倍、月の平均落雷数との比較では約2.6倍とかなり多くなりました。

21~22日にかけては、本州南岸に停滞する前線上を低気圧が東進して行きました。

この低気圧・前線に向かって東シナ海から暖かく湿った空気が流れ込んだため前線の活動は非常に活発化し、西日本の太平洋側を中心に落雷を多数観測しました。


 2024年2月21日(24時間)の落雷状況