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雷トピックス
2025.07.02
2025年7月1日の関東地方の雷
雷ニュース
2025年7月1日は、南からの暖かく湿った空気や、上空の寒気が東から流れ込んだ影響で、関東・甲信地方を中心に落雷が多発しました。長野県や茨城県等では、雷の影響で停電や電車が運休になるなどの被害が発生しました。
下図は、7月1日15時の天気図です。
日本付近は、太平洋高気圧に広く覆われ、南海上を熱帯低気圧が北上していました。
【2025年7月1日15時 実況天気図(気象庁HPより)】
下図は、7月1日12時~18時の落雷の状況です。
関東北部を中心に落雷が発生し、特に茨城県で落雷が多発していました。
この日の関東地方の落雷総数は約16,000回で、茨城県はその半数となる約8,600回の落雷が観測されました。
※×印が一回の落雷を表し、落雷の発生した時間帯ごとに色分けがされています。
(フランクリン・ジャパンの雷観測システムJLDNの雷観測より)
【2025年7月1日12時~18時 落雷状況図】
なお、下図は関東地方の気温分布です。
埼玉県等の内陸部中心に35℃以上の猛暑日となった地点が多数ありました。
【2025年7月1日13時30分 気温】
下図は、首都圏の7月1日15時45分頃の落雷状況です。(弊社Xより引用)
埼玉県、茨城県で雷が多発していました。
☆弊社のX(旧Twitter)では、全国主要都市(東京・関西・名古屋・札幌・仙台・金沢・福岡・沖縄)100km四方の落雷状況をポストしています。
【落雷発生】(前10分間)エリア内に 281 回の落雷が観測されました。 #カミナリ #東京
お近くの落雷リアルタイム情報はアプリで確認→ https://t.co/G16t2ZiZj8
全国の落雷状況はこちら→https://t.co/pNlkAlZ4LO pic.twitter.com/UV1hy9t3pb— フランクリン・ジャパン (@Franklin_Japan) July 1, 2025
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