2024.07.08

2024年7月6日 首都圏の落雷

雷ニュース

2024年7月6日の夕方から夜にかけて、気温上昇と湿った空気の影響で、関東南部を中心に大気の状態が非常に不安定となり、激しい雷雨となりました。
この雷雨により、羽田空港では、飛行機の離着陸ができなくなったり、雷による停電で鉄道が運転見合わせになるなど、交通への影響がありました。また、埼玉県内では雷が原因とみられる火災が発生する被害もありました。

下図は、7月6日12時の天気図です。
本州の南海上には太平洋高気圧があり、関東地方は高気圧の縁からの湿った空気の入りやすい状況となっていました。
【2024年7月6日12時 実況天気図(気象庁HPより)】

下図は、7月6日15時~18時の落雷の状況です。
東京、埼玉で集中的に落雷が発生していたのがわかります。
7月6日の関東地方の落雷総数は約8300回。そのうち東京都は約4700回で、関東地方の落雷数の半数以上を占めました。また、この数は東京の7月平均落雷数(約2500回)の倍近くにあたり、1日でひと月分を大きく上回りました。
なお、埼玉県の落雷数は約3000回で、埼玉県の7月平均落雷数(約7000回)の4割にあたりました。
※×印が一回の落雷を表し、落雷の発生した時間帯ごとに色分けがされています。
フランクリン・ジャパンの雷観測システムJLDNの雷観測より)

【2024年7月6日15時~18時 落雷状況図】

関東地方の気温分布をみると、内陸部を中心に気温が上昇し、鳩山では35℃の猛暑日となっていました。
【2024年7月6日14時 気温】

下図は、東京付近 7月6日17時頃の落雷状況です。(弊社Xより引用)
東京周辺では、10分間で1000回をこえる落雷が発生していました。
☆弊社のX(旧Twitter)では、全国主要都市(東京関西名古屋札幌仙台金沢福岡沖縄)100km四方の落雷状況をポストしています。

 

 


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