ホーム>いなずまブログ>2018年7月

2018年7月

酷暑と雷

201871914104.jpg

…あえて書くまでもないことですが…連日厳しい暑さが続いておりますね。。。

暑さには比較的強いのですが、今年はさすがにバテそうです…wobbly

 

太平洋高気圧の勢力が強く(強すぎ)

全国各地で真夏日どころか35℃を越える猛暑日が続いていますsweat02

7月18日には岐阜県多治見で最高気温40.7℃、美濃で40.6℃を記録しました。

(右図は7月18日14:30頃の岐阜県付近の気温です。

40℃まではいかないまでも周辺でもかなり気温が高くなっています)

これは、平成25年以来、5年ぶりだそうです。(!)

 

この暑さ、まだまだ弱まる気配はなくこの先1週間以上続く見込みです。coldsweats02

熱中症による被害がこれ以上拡大しないことを祈ります。

(特に西日本の被災地が心配です…)

 

さて、こう日中の気温が高くなると心配になるのが雷です。thunder

この数日の雷の状況を見てみますと…

上空の寒気がそれほど強くないため広い範囲での落雷はありませんが、関東~中国地方の山間部で雷が発生しています。

(↓7月16~18日の全国の雷の状況。点がそれぞれの落雷。時間ごとに色分け表示しています。)

2018719154812.jpg2018719154826.jpg2018719154940.jpg

 

(※過去の雷の状況は弊社HPとTwitterで公開しています。リンクはこちら→ HP / Twitter

 

ここ数日のように強い日射により地面が熱せられ、上昇気流により雲が発達して起こる雷を「熱雷」といい、

山間部で多く発生します。

レジャーシーズンでもある夏。

山などに行かれる方は、熱中症とともに天気の急変にもご注意ください。

 

 

<気象予報部 es>

7月の特徴

20187910454.jpg

今年は、関東甲信地方が6月末に梅雨明けとなりましたが、

梅雨明けの定義は、「雨が2日以上続いた後に梅雨前線が北上して、

前日と本日が晴れ更に週間天気予報で5日以上が晴れ(または一部曇り)」

とされています。

 

ただし、「梅雨の晴れ間」のような紛らわしい天気があるため、

判断はかなり難しいようです。

 

例年、梅雨末期には太平洋高気圧が日本の南で勢力を強め、

高気圧の縁辺を回る暖かく湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込み、

前線の周辺で短時間にまとまった量の雨(集中豪雨)が降りやすくなります。

 

梅雨明け後は太平洋高気圧に覆われて夏本番となりますが、

同時に雷の最盛期の到来となりますので、

落雷や突風、局地的な短時間強雨に注意を払う必要があります。

 

 

<気象予報部より>

2018年6月の天候

201875154630.png

梅雨前線は、上旬から下旬前半まで本州南岸に位置することが多く、

下旬後半は日本海~北日本に北上しました。

 

梅雨前線や湿った空気の影響を受けにくかった東日本の太平洋側では

月間日照時間がかなり多くなりました。

 

一方、北海道は低気圧や前線の影響を受けて

周期的に天気が変化し月間降水量が多くなりました。

 

気温は、日本の東海上で移動性高気圧や

太平洋高気圧の勢力の強まる時期が多かったため、

全国的高くなりました。

 

降水量は、北日本の日本海側でかなり多く、

北日本の太平洋側と沖縄奄美でも多くなりました。

一方、東日本の日本海側では少なくなりました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>