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2018年6月

関東甲信越地方、梅雨明け...の一方で西日本は激しい雷雨

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今週は日本各地で日中の最高気温が30℃を越える真夏日が続いていますsun

35℃を越える猛暑日となった所もあり非常に熱い一週間でした。sweat01

もちろん、弊社のある相模原も例外ではなく暑いですwobbly

梅雨寒だった先週とは対照的。

(サッカーW杯の盛り上がりが気温までも上昇させたのでしょうか…

おかげで?こんな冷感グッズ→に手がでてしまいました。今シーズンのイーグルスの成績レベルで冷えます。

 

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天気図を見ても梅雨前線がすっかり北上して梅雨明けしたかのようです。(上図:本日9時の天気図)

 

とはいえ、6月で梅雨明けなんてありうるのだろうか…

なんて思っていた矢先、

気象庁より関東甲信地方の梅雨明けが発表されましたsign01

6月29日の梅雨明けは平年よりも22日、昨年よりも7日早いそうです。(sign02

また、6月での梅雨明けは統計開始以来初とのこと(sign03

 

この梅雨入り・梅雨明けの日付は速報値となっており、

秋ごろに春夏の天気傾向を見て、再検討されるようです。

ひょっとすると再検討された際、梅雨明けの日がもっと早まるかもしれませんね。

 

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さて、関東甲信越地方が梅雨明けした一方で、

西日本は日本海から北日本にのびる前線に向かって

高気圧の縁辺から暖かく湿った空気が入った影響で

激しい雷雨となっていました。shock

 

(右図は、弊社の気象情報システム”Lightning Station”より。

本日0時から18時までの落雷の状況です。

※落雷を1つ1つ×印で示しています)

 

また、50mm/hを越える非常に激しい雨の降った地点もありました。

 

高気圧が張り出してくる梅雨明け直前は、

高気圧縁辺から暖かく湿った空気が入りやすくなるため

激しい雷雨となりやすい傾向にあります。

西日本は、その典型的なパターンでした。sweat01

 

また、これから夏にかけて本格的な雷シーズンになってきます。thunder

熱中症とともに天気の急変にもご注意くださいsign01

 

ちなみに…弊社Twitterで首都圏の落雷情報をツイートしています。

こちらもぜひ参考にしていただけたらと思いますhappy01

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<気象予報部 es>

 

 

 

6月の特徴

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6月は、梅雨の季節でその主役となるのが梅雨前線です。

 

今年は、平年よりも早く九州・四国が5月に梅雨入りしました。

 

梅雨前線は、一般的に高温多湿な太平洋高気圧と

低温なオホーツク海高気圧がぶつかり合ったところに発生し、

梅雨前線の近くでは長雨や局地的な大雨が起き易くなります。

 

更に、南海上に台風が発生すると前線に向かって暖かく湿った空気が供給されるため、

局地的に集中豪雨となることもあります。

 

また、雹の発生も5月に次いで多いので注意が必要です。

 

5~6月では落下中の気温が低く、氷塊のまま地面に達するためです。

 

梅雨前線が活発な時は、気象情報の収集に努め、災害に備えた早めの対策が必要です。

 

 

<気象予報部より>

2018年5月の天候

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期間を通して、高気圧と低気圧が交互に通過したことにより、

天気は数日周期で変化しました。

 

特に、北日本から西日本では低気圧や前線の通過時に

南から湿った空気が流入した影響で

広い範囲で雨となり大雨となった所もありました。

 

気温は、上旬に寒気が流れ込みましたが、中旬以降は暖かい空気に覆われたため、

全国的に高く、特に東日本と沖縄・奄美でかなり高くなりました。

 

降水量は、北日本の日本海側でかなり多く、

北日本の太平洋側と東・西日本でも多くなりました。

 

一方、沖縄・奄美ではかなり少なくなりました。

 

なお、梅雨入りは、奄美で平年に比べ4日早く、九州南部で5日、

九州北部、四国でも平年に比べ8日早くなりました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>