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2017年3月

3月の特徴

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二十四節句の一つである春分は、太陽の黄経が0°の時で

太陽が赤道をよぎって南半球から北半球に入ることをいい、

この時に昼夜の長さが等しいとされていますが、

実際は14分ぐらい昼の方が長いようです。

 

さて3月の特徴は、冬型の気圧配置が少なくなり、

高気圧と低気圧が日本付近を交互に通過し、天気も周期変化するようになります。

 

しかし時には、南岸に前線が停滞してぐずついた天気が続いたり、

低気圧が日本付近で急に発達して強風が吹いたりします。

 

また、強い南風により日本海側ではフェーン現象が起こり、

雪崩や融雪洪水、空気の乾燥による火災が発生しやすい時期でもあります。

 

一方、寒冷前線の通過時には、突風やひょう、落雷にも注意が必要です。

 

このように3月は気温の変化も大きく、天候も激しく変化しますので、最新の気象情報の入手に心掛けてください。

 

 

<気象予報部より>

2017年2月の天候

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2月は、低気圧が北日本を通過することが多く、北からの寒気の影響が弱かったため、

北・東日本では月の平均気温が高くなりました。

西日本と沖縄・奄美では、月の平均気温は平年並みとなりました。

 

降水量は、東北の日本海側でかなり多くなりましたが、

降雪量としては少なくなりました。

一方、西日本では、上旬の後半から中旬の前半にかけて

一時的に冬型気圧配置が強まるとともに、

大陸から強い寒気が流れ込んだ影響で日本海側を中心に大雪となりました。

 

日照時間は、月をとおして東日本の太平洋側や西日本では、

低気圧の影響が小さかったことから日照時間が多くなりました。

 

中旬の後半(17日)、日本海を北東進した低気圧によって

南寄りの風が強まるとともに気温が上昇し、

各地で春一番を観測しました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>