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2017年1月

1月の特徴

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暦の上では1月5日が二十四節気の「小寒」で

20日が「大寒」と文字通り一年で最も寒い時期に当たります。

 

1月は冬型の気圧配置が最もよく現れる月であり、

地上天気図で見ると西高東低で等圧線が南北に何本も並んでいるのが典型的気圧配置です。

 

衛星写真では、日本海に寒気の吹き出しに伴う筋状の雲がビッシリと並んでいる様子が見えます。

 

冬型の強弱は、この筋状の雲ができ始める場所である程度分かります。

 

即ち、大陸に近い所から筋状の雲ができている場合は強く、大陸からの離岸距離が大きいほど冬型が緩んでいることを示しています。

 

冬型の気圧配置が続く1月は、気象災害の多い月でもあります。

 

日本海側では大雪や暴風雪をはじめ、雪崩や冬季雷が発生します。

 

一方、太平洋側では乾燥した晴天が続き、火災の発生しやすい状態となります。

 

 

<気象予報部より>

2016年12月の天候

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日本付近は、周期的に低気圧が通過し、

低気圧の通過後は北日本中心に冬型の気圧配置となりました。

 

気温は、北日本では気温の変動が大きかったものの、

月平均気温は平年並みとなりました。

一方、東日本以南では大陸からの寒気の影響が弱かったため、

月平均気温がかなり高くなりました。

特に、沖縄・奄美地方では月平均気温が+1.8℃と12月として

統計開始以来(1946年)最も高くなりました。

 

降水量は、低気圧が発達しながら日本付近を通過したことにより、

東日本の太平洋側、西日本でかなり多く、北日本の太平洋側でも多くなりました。

 

日照時間は、北日本の日本海側と東日本で多くなりました。

 

 

<気象予報部より>

年頭所感

新年あけましておめでとうございます。

 

2017年は丁酉(ひのととり)です。丁(ひのと)は草木の形が充実した状態の意味で、酉(とり)は草木の果実が成熟した意味だそうです。
読めばそれぞれ良さそうに感じますが、実は丁と酉は相克の関係にあり対立や矛盾を意味しています。

そうであれば昨年のビックリする世界の出来事はその前触れであったかと納得したいところです。
しかし中国古来の十干十二支(じっかんじゅうにし)が現代世界の出来事の流れを言い当てているのかどうか、単なる思い込みかも知れません。
ご興味のある方は60年前の出来事を調べてみるのも一興かと思います。

さて、昨年弊社では新商品ライトニングステーションを発売し、皆様には大変ご好評いただきました。
本年はさらにコンテンツを充実したシリーズ品のリリースを予定しています。
ライトニングステーションは丁(ひのと)になりますのでご期待下さい。

日本全国の落雷データの蓄積は、地域によって多少のバラつきはあるものの概ね15年前後になります。
この歴史と圧倒的なデータ量が弊社の強みであり、お客様への信頼につながっています。
これらを元にした統計データ提供は、最近では、再生可能エネルギー事業者様や重要施設監理事業者様から高い評価を得ていますので本年も力を入れていきたいと考えております。

弊社製品の使用感やご要望など、忌憚のないご意見を頂戴できれば幸いでございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 株式会社フランクリン・ジャパン 代表取締役 大川孝幸