2016年10月
秒速何メートル?
近頃、強い風が吹いたり、低気圧が通り抜けたり
めまぐるしい季節の代わりを感じます。
毎日の天気予報や解説を聞いても
目に見えない空気や低気圧の動きはピンとこないですね。
どうしたらピンとくるのかな~と考え、目に見えるものでイメージを置き換えることにしました。
ここから先は、普段見る天気図の中の低気圧や台風など、それぞれの速度を、生き物のスピードに置き換えたものとなります。
数式等は書くと大変なので、省略して載せていきます。
☆ 低気圧中心の移動速度(約20~40km/h) と 周りの風(強い所で15m/s≒55km/hくらいとする)
↓生き物に変換
★ 走る「ネコ」 と 周りを走る「ライオン
」
☆台風の中心の移動速度(低気圧と同じくらい) と 中心付近の風(40m/s≒145km/hくらい) と その周りの風(低気圧の周りの風くらい)
↓変換
★走る「サイ(≒ネコ)」 と 近くをグルグル飛び回る「ハト
(競争用)」 と その周りを跳び走る「カンガルー(≒ライオン)」
☆竜巻の移動速度(100km/hを超える事もある)と風速(100m/s≒360km/hを超える事もある)
↓変換
★縦横無尽に走り回る「チーター」 と 重力無視して下降する「ハヤブサ
(鳥類)」
以上です。
こんなイメージをしてみれば、天気予報を観る時、少し面白いかもしれません。
yohoshi@y_k.