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2015年1月

1月の特徴

 

1月5日は、二十四節気の「小寒」で

立冬と大寒の中間にあたり、

寒さが一段厳しく冬本番を迎える頃になります。

 

天気図でも1月は、

シベリアやモンゴル付近には優勢な高気圧が居座り、

北海道東方沖やアリューシャン列島付近には

台風並みに発達した低気圧が現れ

日本付近は冬型気圧配置となり、

しばしば強い寒波が押し寄せてきます。

 

日本海側の地方では、

大雪・暴風や落雷による風雪害・雷害をはじめ、

雪崩、強風等により

生活環境や産業・交通にも多大な影響を及ぼします。

 

冬季の日本海側の雷は12月~1月が最盛期で、

2月になると落雷数は減少し、

落雷多発地域も北陸~山陰付近に南下する傾向が

みられます。

 

一方、太平洋側の地方では、

空気の乾燥による火災や、

低温による凍結などが起こります。

 

 

<気象予報部より>

 

 

元旦の雪01.jpg

12月強い寒気の流れ込みにより、都心では9年ぶりに元旦に雪を観測。
 

元旦の雪03.jpg

雪に耐えるさざんか

(いずれもサンコーシヤ相模原テクノセンター内で撮影)

 

 

年頭所感

皆様、明けましておめでとうございます。? 

 

昨年は食材偽装、STAP細胞やノーベル物理学賞が話題になり、本物について問いかけられたような1年だったと感じています。では弊社の雷情報はどうでしょうか?

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弊社は国内外の関連学会で20年以上にわたり雷観測システムとその観測結果について論文発表を行ってきました。国内外でここまでオープンにその性能と精度が認められている観測システムは日本には他にありません。雷観測の国際規格の制定メンバーに日本から唯一弊社が参加しているのも、地道な取り組みが認められているからです。

 

しかしながら23年前の創業時、弊社を取り巻く状況は厳しいものでした。情報の質に関わらず、情報にお金を払う習慣がない時代だったのです。それでも雷情報 をお届けし、落雷事故や落雷被害を無くしたいとの使命により取り組んできました。幸いにしてこのような取り組みは皆様に少しずつ受け入れられてきました。

 

ノーベル物理学賞を受賞した中村教授の推進力が《怒り》なら、私どもの推進力は《願い》です。多くのお客様へ雷情報をお届けすることが、そしてお客様がこの情報を元にしっかりした安全対策を取られることが私どもの《願い》です。

 

本年も世界標準の雷情報をお届けするために努力して参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2015年1月5日

 

株式会社フランクリン・ジャパン

代表取締役社長 大川孝幸