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8月の特徴

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8月は、太平洋高気圧が日本付近を広く覆い安定した晴天が続くようになり、

一年で最も気温の高い時期となりますが、

今年は例年に比べ太平洋高気圧やチベット高気圧の勢力が強い影響で、

7月から連日猛暑が続いております。

 

一般的に太平洋高気圧の盛衰は約1週間~10日程度で、

高気圧の勢力が弱まると低気圧が通過したり、

大気の状態が不安定になったりする傾向があります。

 

また8月は7月と並んで雷の発生数が最も多い月です。

 

特に、上空に冷たい空気が流れ込んでいるときや、

日本付近が太平洋高気圧の縁にあたり、

南から湿った暖かい空気が流れ込みやすいときには、

広い範囲で積乱雲が発生・発達しやすく、

局地的な大雨や落雷、突風、雹が発生することがありますので十分注意して下さい。

 

 

<気象予報部より>

2018年7月の天候

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太平洋高気圧の勢力が日本付近で強かったため、

北・東・西日本では月の平均気温がかなり高く、

特に東日本の月の平均気温としては1945年統計開始以来最も高くなりました。

 

降水量は、梅雨前線や台風7号の影響を受けた西日本を中心に記録的な大雨となり、

土砂災害や河川の氾濫など甚大な被害が生じました(平成30年7月豪雨)。

 

中でも、西日本の太平洋側及び沖縄・奄美では

月の平均降水量の2倍~3倍とかなり多くなりました。

 

日照時間は、東日本と西日本の日本海側では

太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多かったため、

月間日照時間はかなり多くなりました。

 

特に、北陸地方は月間日照時間が平年比の179%と

7月としては記録的な多照となりました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

観天望気

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「観天望気」という言葉、聞いたことありますか?

「かんてんぼうき」と読みます。

空や雲を見たり、風など空気を肌で感じて今後の天気を予想することを言います。

 

有名な所では、「夕焼けの次の日は晴れ」

「太陽や月に暈がかかると雨」などがあります。

これは、大体天気は西から東に進むため、

西の空を見れば次の日のおおよその天気が分かるということです。

(もちろん、先日の台風12号のように東から西に進む場合もあるので、

すべてというわけではありませんが…)

 

現在、天気予報はコンピュータで予測しています。

しかし、雷雨などのコンピュータでは予測の難しいスケールの小さい現象や

短時間の予報、天気の急変を察知するにはまだまだ重要な要素になっています。

 

と、いうわけで予報を担当する私たちも日々、天気図とともに実際の空を見ています。cloud

(※サボりではありません。…たぶん…coldsweats01

 

弊社の屋上から見える空。

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夏季、午前中から発達した雲が見られると午後関東北部での雷雨となる可能性が高い

とは、先輩M氏からの教え。

 

7月20日14時30分頃、北西の空には夏らしい発達した積乱雲がありました。

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この時、弊社の北西方向にあたる奥多摩方面で雷雨となっていました。(落雷を×で表示しています)

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雷雨をもたらす積乱雲は時間・空間ともにスケールが小さい局地的な現象です。

晴れていても突然の雷雨に襲われることも多いため、雷雨の前兆を知ることはとても重要です。

 

一般的に、雷雲が接近しているサインは以下の通りです。

 

■積乱雲が大きくなる

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■黒い雲が近づき、周囲が暗くなる・冷たい風が吹く

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また、首都圏の方は、弊社Twitterを見て頂ければ雷雲がどこにあるか確認できますsign01

 

観天望気、弊社Twitterなどを活用し、雷にそなえて楽しい夏をお過ごしくださいshine

 

 

<気象予報部 es>

酷暑と雷

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…あえて書くまでもないことですが…連日厳しい暑さが続いておりますね。。。

暑さには比較的強いのですが、今年はさすがにバテそうです…wobbly

 

太平洋高気圧の勢力が強く(強すぎ)

全国各地で真夏日どころか35℃を越える猛暑日が続いていますsweat02

7月18日には岐阜県多治見で最高気温40.7℃、美濃で40.6℃を記録しました。

(右図は7月18日14:30頃の岐阜県付近の気温です。

40℃まではいかないまでも周辺でもかなり気温が高くなっています)

これは、平成25年以来、5年ぶりだそうです。(!)

 

この暑さ、まだまだ弱まる気配はなくこの先1週間以上続く見込みです。coldsweats02

熱中症による被害がこれ以上拡大しないことを祈ります。

(特に西日本の被災地が心配です…)

 

さて、こう日中の気温が高くなると心配になるのが雷です。thunder

この数日の雷の状況を見てみますと…

上空の寒気がそれほど強くないため広い範囲での落雷はありませんが、関東~中国地方の山間部で雷が発生しています。

(↓7月16~18日の全国の雷の状況。点がそれぞれの落雷。時間ごとに色分け表示しています。)

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(※過去の雷の状況は弊社HPとTwitterで公開しています。リンクはこちら→ HP / Twitter

 

ここ数日のように強い日射により地面が熱せられ、上昇気流により雲が発達して起こる雷を「熱雷」といい、

山間部で多く発生します。

レジャーシーズンでもある夏。

山などに行かれる方は、熱中症とともに天気の急変にもご注意ください。

 

 

<気象予報部 es>

7月の特徴

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今年は、関東甲信地方が6月末に梅雨明けとなりましたが、

梅雨明けの定義は、「雨が2日以上続いた後に梅雨前線が北上して、

前日と本日が晴れ更に週間天気予報で5日以上が晴れ(または一部曇り)」

とされています。

 

ただし、「梅雨の晴れ間」のような紛らわしい天気があるため、

判断はかなり難しいようです。

 

例年、梅雨末期には太平洋高気圧が日本の南で勢力を強め、

高気圧の縁辺を回る暖かく湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込み、

前線の周辺で短時間にまとまった量の雨(集中豪雨)が降りやすくなります。

 

梅雨明け後は太平洋高気圧に覆われて夏本番となりますが、

同時に雷の最盛期の到来となりますので、

落雷や突風、局地的な短時間強雨に注意を払う必要があります。

 

 

<気象予報部より>

2018年6月の天候

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梅雨前線は、上旬から下旬前半まで本州南岸に位置することが多く、

下旬後半は日本海~北日本に北上しました。

 

梅雨前線や湿った空気の影響を受けにくかった東日本の太平洋側では

月間日照時間がかなり多くなりました。

 

一方、北海道は低気圧や前線の影響を受けて

周期的に天気が変化し月間降水量が多くなりました。

 

気温は、日本の東海上で移動性高気圧や

太平洋高気圧の勢力の強まる時期が多かったため、

全国的高くなりました。

 

降水量は、北日本の日本海側でかなり多く、

北日本の太平洋側と沖縄奄美でも多くなりました。

一方、東日本の日本海側では少なくなりました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

関東甲信越地方、梅雨明け...の一方で西日本は激しい雷雨

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今週は日本各地で日中の最高気温が30℃を越える真夏日が続いていますsun

35℃を越える猛暑日となった所もあり非常に熱い一週間でした。sweat01

もちろん、弊社のある相模原も例外ではなく暑いですwobbly

梅雨寒だった先週とは対照的。

(サッカーW杯の盛り上がりが気温までも上昇させたのでしょうか…

おかげで?こんな冷感グッズ→に手がでてしまいました。今シーズンのイーグルスの成績レベルで冷えます。

 

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天気図を見ても梅雨前線がすっかり北上して梅雨明けしたかのようです。(上図:本日9時の天気図)

 

とはいえ、6月で梅雨明けなんてありうるのだろうか…

なんて思っていた矢先、

気象庁より関東甲信地方の梅雨明けが発表されましたsign01

6月29日の梅雨明けは平年よりも22日、昨年よりも7日早いそうです。(sign02

また、6月での梅雨明けは統計開始以来初とのこと(sign03

 

この梅雨入り・梅雨明けの日付は速報値となっており、

秋ごろに春夏の天気傾向を見て、再検討されるようです。

ひょっとすると再検討された際、梅雨明けの日がもっと早まるかもしれませんね。

 

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さて、関東甲信越地方が梅雨明けした一方で、

西日本は日本海から北日本にのびる前線に向かって

高気圧の縁辺から暖かく湿った空気が入った影響で

激しい雷雨となっていました。shock

 

(右図は、弊社の気象情報システム”Lightning Station”より。

本日0時から18時までの落雷の状況です。

※落雷を1つ1つ×印で示しています)

 

また、50mm/hを越える非常に激しい雨の降った地点もありました。

 

高気圧が張り出してくる梅雨明け直前は、

高気圧縁辺から暖かく湿った空気が入りやすくなるため

激しい雷雨となりやすい傾向にあります。

西日本は、その典型的なパターンでした。sweat01

 

また、これから夏にかけて本格的な雷シーズンになってきます。thunder

熱中症とともに天気の急変にもご注意くださいsign01

 

ちなみに…弊社Twitterで首都圏の落雷情報をツイートしています。

こちらもぜひ参考にしていただけたらと思いますhappy01

アカウントはこちら

 

 

<気象予報部 es>

 

 

 

6月の特徴

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6月は、梅雨の季節でその主役となるのが梅雨前線です。

 

今年は、平年よりも早く九州・四国が5月に梅雨入りしました。

 

梅雨前線は、一般的に高温多湿な太平洋高気圧と

低温なオホーツク海高気圧がぶつかり合ったところに発生し、

梅雨前線の近くでは長雨や局地的な大雨が起き易くなります。

 

更に、南海上に台風が発生すると前線に向かって暖かく湿った空気が供給されるため、

局地的に集中豪雨となることもあります。

 

また、雹の発生も5月に次いで多いので注意が必要です。

 

5~6月では落下中の気温が低く、氷塊のまま地面に達するためです。

 

梅雨前線が活発な時は、気象情報の収集に努め、災害に備えた早めの対策が必要です。

 

 

<気象予報部より>

2018年5月の天候

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期間を通して、高気圧と低気圧が交互に通過したことにより、

天気は数日周期で変化しました。

 

特に、北日本から西日本では低気圧や前線の通過時に

南から湿った空気が流入した影響で

広い範囲で雨となり大雨となった所もありました。

 

気温は、上旬に寒気が流れ込みましたが、中旬以降は暖かい空気に覆われたため、

全国的に高く、特に東日本と沖縄・奄美でかなり高くなりました。

 

降水量は、北日本の日本海側でかなり多く、

北日本の太平洋側と東・西日本でも多くなりました。

 

一方、沖縄・奄美ではかなり少なくなりました。

 

なお、梅雨入りは、奄美で平年に比べ4日早く、九州南部で5日、

九州北部、四国でも平年に比べ8日早くなりました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

5月の特徴

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今年は、立夏の日が5月5日の端午の節句の日に重なります。

端午の意味は、五月に入った最初の午(うし)の日を意味し、

「午」が「五」となり、更に5が重なることが由来となったようです。

 

5月の特徴は、移動性高気圧や帯状高気圧に覆われて「五月晴れ」の日が多くなりますが、

南北に長い日本列島では季節の進み具合が大きく異なります。

 

北海道では桜前線が漸く上陸し、いよいよ春本番を迎えます。

 

一方、沖縄地方と奄美地方では上旬に梅雨入りの時期を迎えます。

 

また、この時期は天気の激変しやすい時期でもあります。

 

初夏の日差しと上空の寒気の影響により大気の状態が不安定となって積乱雲が発達し、

落雷や雹、突風等が起こります。

 

穏やかだった天気が、不意に急変することがあるので、

野外活動等の際には注意が必要です。

 

 

<気象予報部より>