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2月の特徴

2018216171116.JPG暦の上では2月4日が二十四節句の立春で、冬至と春分のほぼ中間にあたり、

昼夜の長短を基準に季節を区分すると、

この日から立夏の前日までが春となります。

 

2月は、冬型の気圧配置が長続きせず、

高気圧と低気圧が交互に日本付近を通過するようになるため、

寒暖の差が大きい月となります。

 

冬型の気圧配置が緩んで、

発達した低気圧が太平洋側の沖合を東進する場合を「南岸低気圧」と呼び、

北から冷たい空気が日本列島に流れ込み、

太平洋側に大雪を降らせることがあります。

 

一方、低気圧が日本海を進む場合を「日本海低気圧」と呼び、

日本列島には暖かい南風が吹き込み、気温が急激に上昇します。

 

立春から春分の間の最初に吹く強い南風を“春一番”と云い、

強風や気温の上昇に伴う雪崩、融雪洪水などの気象災害が起こり易くなります。

 

 

<気象予報部より>

2018年1月の天候

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月の上旬は、冬型気圧配置が長続きせず、

日本付近を低気圧が頻繁に通過した影響で

日本海側を中心に曇りや雪又は雨の日が多くなりました。

 

中旬は、冬型の気圧配置が強まり、

日本海側では大雪(12日)となり、月降雪量も多くなりました。

 

下旬は、低気圧が本州南岸を発達しながら通過したため、

関東甲信・東北の太平洋側で大雪(22日~23日)となりました。

 

気温は、東・西日本に強い寒気が流れ込みやすかった影響で、

月平均気温は低くなりました。

 

特に、25日~27日にかけて東京・埼玉の各地で

日最低気温を更新しました。

 

降水量は、北日本でかなり多く、

東日本の日本海側、西日本、沖縄・奄美でも多くなりました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

1月の特徴

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1月の別名「睦月」の語源は、年の始まりに親族が集まって

親睦を図る月であることから「睦び月」が転じた説とされています。

 

さて暦の上では、5日が二十四節気の「小寒」で20日が「大寒」と、

文字通り寒に入る月で、寒さが1年でもっとも厳しい時期に当たります。

 

天気図では「西高東低」の冬型気圧配置が長続きするようになります。

 

冬型の気圧配置が強まると、

大陸の冷たい空気が北西の季節風となって日本列島に吹き込み、

日本海側の地方では、大雪や暴風雪をはじめ、雪崩、冬季雷等が発生します。

 

冬季の日本海側の雷は、1月が最盛期で2月に入ると次第に減少し、

落雷の多い地域も東北・北陸から山陰地方へと南下する傾向が見られます。

 

これは雷雲に水蒸気とエネルギーを供給する日本海の海水温が

北から徐々に下がってくるためと考えられます。

 

 

<気象予報部より>

2017年12月の天候

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日本付近は、冬型気圧配置となる日が多く

日本海側では曇りや雪または雨の日が多くなりました。

 

この影響で北日本の日本海側では日照時間がかなり少なく

東・西日本の日本海側でも少なくなりました。

 

一方、太平洋側では晴れる日が多く

東日本の太平洋側では日照時間が多くなりました。

 

気温は、強い寒気が断続的に流れ込んだため

全国的に低く、特に西日本ではかなり低くなりました。

 

降水量は、気圧の谷や低気圧の影響を受けやすかった

北日本や東日本の日本海側で多くなりました。

 

特に12日や27日頃に発達した低気圧が通過した後

強い冬型気圧配置となったため

北・東日本の日本海側を中心に大雪になりました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

12月の特徴

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今年は11月中旬以降しばしば寒気が南下し北日本の各地で積雪を観測しましたが、

12月は本格的な冬到来となります。

 

冬のシベリア大陸では日射量が少なく、

地表面は放射冷却で気温が低下(-50℃)することによって、

冷たい空気が蓄積されて高気圧が形成されます。

 

一方アリューシャン列島付近では低気圧が発達し、停滞することが多くなります。

 

これが日本付近でよく現れる「西高東低」の冬型の気圧配置です。

 

この状態になると、シベリア大陸から日本列島に向かって

冷たい北西の季節風が吹き込んできます。

 

強い寒気を伴った季節風が吹くと、日本海側では積乱雲が発達し、

大雪とともに雷が発生することがあります。

 

また、年末に日本付近を低気圧が猛烈に発達しながら通り、

その後本州付近まで寒気が南下してくると厳しい寒さになります。

 

これを「年末寒波」と呼び、大雪、強風、波浪等による災害に注意が必要です。

 

 

<気象予報部より>

2017年11月の天候

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上旬は、東・西日本を中心に移動性高気圧に覆われて晴れる日が多くなりましたが、

中旬以降は北日本付近を低気圧が発達しながら通過した後、

一時的に冬型気圧配置となることが多くなりました。

 

特に、中旬後半から下旬は、大陸から真冬並みの強い寒気が流れ込んだため、

北・東日本の日本海側を中心に曇りや雪または雨の日が多く、

降水量・降雪量も多くなりました。

 

また、東・西日本でも低温傾向が続きました。

 

一方、沖縄・奄美では、中旬から下旬にかけて

前線や南からの暖かく湿った空気が流れ込んだ影響を受けることが多く、

曇りや雨の日が多くなり日照時間もかなり少なくなりました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

11月の特徴

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日本海側の地方では、秋から冬にかけての雷を「雪おこし」の愛称で呼び、

「雪おこし」が観測された場合、冬の始まりであると言われています。

 

11月は、日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過し、

寒暖を繰り返しながら晩秋から初冬へと移り変わる時期にあたります。

 

暦の上では、七日が「立冬」で、

関東では「木枯らし」が吹き出す頃とされていますが、

今年は10月末に観測されました。

 

木枯らしは、冬型の気圧配置が強まって吹く冷たい北西の季節風のことです。

 

下旬になると冬型の気圧配置が日を多く見られるようになります。

 

しかし真冬と違って冬型の気圧配置は長続きせず、

すぐに大陸の高気圧が日本付近に移動してきます。

 

冬型の気圧配置が緩み移動性高気圧に覆われると、朝は冷え込みますが、

日中になると風も弱く暖かく穏やかな晴天(小春日和)になります。

 

 

<気象予報部より>

 

2017年10月の天候

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北・東・西日本では、上旬は数日周期で天気が変化しましたが、

中旬以降は秋雨前線や寒気の南下、更に2個の台風の影響を受けたため、

曇りや雨の日が多くなりました。

 

特に、台風21号と台風22号の北上に伴い秋雨前線も活発化し、

西・東日本を中心に広い範囲で大雨や暴風となり、

西日本の月の降水量は平年比の330%と1946年の統計開始以来最も多くなりました。

 

気温は、寒気の影響を受ける日が多かった北日本では低くなりましたが、

東・西日本では寒暖の差は大きかったものの平年並みになりました。

 

一方、沖縄・奄美では、太平洋高気圧の勢力が強く、

暖かい空気が流れ込んだ影響で平年に比べかなり高くなりました。

 

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

10月の特徴

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10月10日は東京オリンピックが開催された日で

「晴れの特異日」でもあります。

 

特異日とは、過去数十年の天気の結果から特定の天気が現れる割合が、

その前後の日と比べて突出して多い日のことをさします。

 

10月は、一年の中で気象が大きく変化する月といえます。

 

上旬は本州の南岸に秋雨前線が停滞しやすく、

特に東日本の太平洋側では曇りや雨のぐずついた日が続きます。

 

中旬になると大陸から移動してくる高気圧と低気圧が日本付近を交互に通過し、

ひと雨降るごとに涼しくなっていきます。

 

また帯状の高気圧に覆われると、まさに秋高気爽、

空気の澄んだ秋晴れの日が続くことがあります。

 

下旬は一時的に西高東低の気圧配置となり、

北日本中心に初霜や初氷、初冠雪、初雪の便りが届くようになります。

 

 

<気象予報部より>

2017年9月の天候

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高気圧と低気圧が交互に日本付近を通過したことで、

北日本~西日本では天気は数日周期で変化しました。

 

特に北・東日本では高気圧に覆われる日が多く、

月間日照時間はかなり多くなりました。

 

気温は北・東日本では平年並みとなりましたが、

西日本では北からの寒気の影響を受けたため、平年よりもやや低くなりました。

 

一方、沖縄・奄美では太平洋高気圧に覆われ暖かい空気が流入しやすかったため、

かなり高くなりました。

 

降水量は、中旬に台風18号と秋雨前線の影響で

北・西日本と沖縄・奄美を中心に大雨となりました。

 

特に宮古島では日降水量が452mmを観測するなど

記録的な大雨となった所がありました。

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>