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7月の特徴

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立葵の花は、梅雨入りの頃に下から順番に花が咲き、

梅雨明け頃に茎の先端まで咲きそろうことで季節の変化を知る手掛かりとなります。

 

7月は梅雨期から夏本番に変わる月です。

 

本州付近の梅雨明けは平年20日以降ですが、

梅雨末期は梅雨前線の活動が活発になります。

 

この原因となるのが太平洋高気圧の縁に沿って、

南から非常に多くの水蒸気を含んだ気流が入り込む「湿舌」です。

 

この湿舌により梅雨前線の中にある積乱雲が発達し、短時間に局地的な大雨を降らせます。

 

梅雨明け後は、太平洋高気圧に覆われ暫くは安定した夏空が続きますが、

同時に雷の最盛期でもあります。

 

落雷や突風、局地的な短時間強雨に注意する必要があります。

 

 

<気象予報部より>

2017年6月の天候

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北日本では、期間を通して低気圧の影響を受けやすかったため、

曇りや雨の日が多くなりました。

一方、東・西日本では、

上旬から中旬にかけて移動性高気圧に覆われる日が多かったため、

平年に比べて曇りや雨の日が少なくなりました。

このため月間日照時間は、東・西日本で多く、

東海から近畿地方ではかなり多くなりました。

 

気温は、北・東日本の日本海側と西日本で低くになりましたが、

北・東日本の太平洋側と沖縄・奄美では平年並みとなりました。

 

降水量は、北日本でかなり多く北海道の各地で6月の月降水量を更新しました。

一方、東日本と西日本の日本海側で少なく、沖縄・奄美は平年並みとなりました。

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

6月の特徴

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6月の別名「水無月」の語源には、

「無」を「の」という意味とした「水の月」や田んぼに水を張る月という「水張月」、

「水月」であるとする諸説があり、いずれも梅雨時期の「雨」との関連が強く感じられます。

 

さて6月の特徴は、太平洋高気圧に代表される南の暖かい気団と

オホーツク海高気圧に代表される北の冷たい気団の境目にできる前線が

日本の南岸に停滞し始めると、各地で梅雨入りとなります。

 

前線は、数日の周期で南北振動を繰り返しながら次第に東北地方へ北上していきます。

 

梅雨前線の活動の活発化に伴い大雨が降りやすくなりますが、

台風による大雨が発生する年もありますので、雨に対する警戒が特に必要です。

 

 

<気象予報部より>

2017年5月の天候

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上旬は、北・東・西日本では高気圧に覆われて晴れる日が多く、

また南からの暖かい空気が流れ込んだ影響で気温も高くなりました。

特に、北日本の太平洋側では日照時間がかなり多くなりました。

 

中旬は、はじめ低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多かったものの、

後半は高気圧に覆われて晴れる日が多くなりました。

一方、奄美・沖縄では梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多く

降水量も平年に比べが多くなりました。

 

下旬は、高気圧に覆われて晴れる日が多くなりました。

また気温もかなり高くなり、特に北・東日本を中心に各地で真夏日となりました。

降水量は東・西・奄美・沖縄でかなり少なく、

特に西日本の日本海側ではかなり少なくなりました。

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

5月の特徴

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立春から数えて八十八日目の5月2日は、雑節の一つである「八十八夜」にあたり、

春から夏への移行準備や霜が降りにくくなる頃といわれていますが、

5月中旬までは遅霜が発生する地方もあります。

 

5月の特徴は、移動性高気圧や帯状高気圧に覆われ、五月晴れの日が多くなりますが、

この時期急速に発達する低気圧(メイストーム)により

海や山では大荒れの天気をもたらすこともあります。

 

また、この時期は、雹の被害の多い季節でもあります。

 

太陽の日差しが強く、地上付近の気温が上昇したところに、上空に寒気が入ってくると、

大気の状態が不安定となり積乱雲が発達し雹を伴った雷を発生させます。

 

穏やかだった天気が、不意に急変することがあるので、野外活動等の際には注意が必要です。

 

 

<気象予報部より>

2017年4月の天候

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月を通して、日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過したため、

天気は周期的に変化しました。

 

北・東日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美地方では高気圧に覆われる日が多く、

月間日照時間も多くなりました。

 

気温は、北・西日本で南からの暖かい空気が流入したことにより

月平均気温が高くなりましたが、

低気圧の通過した後一時的に寒気が南下したため、

全国的に気温の変動が大きな月となりました。

 

降水量は、東海以西で多く、特に中旬にかけて、

発達した低気圧が日本海を北東進したことにより、

暴風や大雨となった所がありました。

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

東日本~西日本で雷雨!

5月1日は、上空に強い寒気を伴った気圧の谷が通過したことや所々で25℃を超える夏日となるなど日中の気温が上昇した影響で、

東日本を中心に午後から俄雨や雷雨となりました。thunderrain

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↑弊社のJLDNが0時から17時までに観測した雷の様子。(弊社商品のライトニングステーションの画面より)

時間ごとに色分けがされており、雷の範囲が西から東に移動しているのがわかります。 

 

特に、関東南部では昼から夕方頃にかけて落雷が多発してました。sweat01

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↑昼の12時から15時までの雷の様子。

(弊社のある相模原でも落雷が多発し、一時雷鳴が響いていましたcoldsweats01

 

雷雨は「突然」起こるようなイメージがありますが、

今日のように雷雲が移動している場合はある程度の予測は可能となります。

気象情報を上手く活用し、災害防止につなげていって頂ければと思います。

(弊社の雷情報は、Yahoo!でもご覧頂くことができます)

 

もし、雷雲が迫っているような時は…

・頑丈な建物や車の中に移動

・専用に作られた避雷小屋に避難

 ただし、東屋や仮設テントなどは×

※野外で避難場所がない場合は、できるだけ体を低くして、
 決して木の下には逃げ込まないようにしてください。

 

明日は、上空の寒気は抜け、日本付近は広く高気圧に覆われて晴れる所が多くなる見込みです。sun

また、今日のような俄雨や雷雨となる可能性も九州ではやや高いものの、その他の地域ではほとんどないでしょう。

 

 

<気象予報部 es>

4月の特徴

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4月4日が二十四節気の「清明」で清浄明潔を略したものとされています。

 

この時期は、太陽の光の強さと大気の清涼さによって

花や樹木の緑が生き生きと感じられる頃でもあります。

 

4月の天気は「春に3日の晴れなし」というように天気は変わりやすく、

寒暖の変動が大きいのが特徴です。冬型の気圧配置は影をひそめ、

高気圧と低気圧が3~4日位の間隔で日本付近を通過し、

天気も周期的に変化します。

 

低気圧が急激に発達しながら日本海を進みますと、

低気圧の南側では強い南風が吹き、海や山を中心に大荒れの天気となります。

 

低気圧から南西にのびる前線付近では、激しい雨や落雷、雹、風の急変など短時間に気象状況が大きく変わります。

 

このような嵐は春疾風、春あらしと呼ばれ、災害をもたらすことがあるので注意が必要です。

 
 
 
<気象予報部より>

2017年3月の天候

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北日本から西日本にかけては、低気圧と高気圧が交互に通過し、

天気は数日周期で変わりましたが、大陸からの高気圧に覆われる日が多く、

低気圧の影響は小さいものとなりました。

 

日照時間も北・東・西日本で多くなりました。

 

気温は、西日本や沖縄・奄美では

大陸からの冷たい空気がたびたび流れ込んだ影響で低温傾向の時期が長く続き、

特に西日本では2011年以降6年ぶりに月平均気温が低くなりました。

一方、北日本では上旬を中心に北から寒気が流れ込みましたが、

寒気の影響が弱かっため、月平均気温は高くなりました。

 

降水量は、全国的に少なく、

特に東日本の日本海側と西日本でかなり少なくなりました。

一方、沖縄・奄美では低気圧前線の影響で

平年と同様に曇りや雨の日が多くなりました。

 

※右図は気象庁HPより

 

 

<気象予報部より>

Lightning Stationリリースいたしました!

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弊社では、2017年4月4日より、Web上で雷情報をはじめとした気象情報を提供する

Lightning Station(ライトニングステーション)のフルバージョンをリリースいたしました。flair

 

昨年度より、Lightning Station<W1>として簡易版の提供を開始しておりましたが、

今回のリニューアルにより、気象情報の追加や雷情報の更新間隔を短くするなど、コンテンツの強化をいたしました!shine

 

そんな4月3日は、リリースの前祝いかのように?上空に真冬並みの強い寒気が通過した影響で、

北陸地方だけでなく、関東地方でも午後から発雷が多発していました。rainthunder

 

Lightning Stationで1日分の雷を表示するとこのような感じになります↓ eyesweat01

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…こんなに激しかったのに、弊社周辺@相模原では雷の気配すらありませんでしたdown

(※製品版の表示範囲は、お客様中心200km四方に限定されます)

 

ちなみに、弊社では現在の落雷状況とともに、過去1か月分の雷の状況をHP上で表示しています。ぜひご覧くださいsign01

リンクはこちら→→→→ 【過去の落雷状況】 【現在の落雷状況】

 

 

また、今回のバージョンからは雷雲の移動解析が新たにコンテンツに加わりました!!thunder

こちらは、現在の雷雲が今後どのように動くか下図のように矢印で示してあります。

※現在~前1時間までの雷を時間ごとに色別に×や□で表示しています。(×:落雷、□:雲放電)

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…上図の予測から約20分後の雷の状況↓

ほぼ予測通りに雷が移動しているのがわかりますhappy01 

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ここに紹介したのはほんの一例ですが、弊社ではコンテンツの充実を図り、

お客様によりよい情報提供をできるよう努力してまいりますup

 

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※Lightinig Stationの商品ページはこちらから

 

 

<気象予報部  es>